各社が出版している市販模試の中から、TACの模試をご紹介します。
本書は3回分の予想模試に加え、直近の本試験問題が付いているのが特徴です。
それでは詳しく見てみましょう。
目次
『本試験をあてる TAC直前予想 行政書士』の特色
本書はTAC出版が発行している模試です。
TACには『みんなが欲しかった!』シリーズや『スッキリ』シリーズの教材がありますが、いずれの名前も冠していません。
本書は、取り外し可能な3回分の模試と直近の本試験問題を収録しています。
その他の特色をご紹介します。
情報豊富な解説
すべての問題に、重要度と難易度が掲載されています。
またすべての問題に、「関連過去問」と「講師からのアドバイス」が掲載されています。
巻頭特集① 講師おススメ解き順&時間配分
巻頭にはまず、問題を解く順番や時間配分のアドバイスが掲載されています。(全1ページ)
TACの人気講師、小池昌三先生の解説です。
巻頭特集② 法改正総まとめ
各科目の法改正情報のまとめも掲載。(全20ページ)
図表や条文とともに、しっかりまとめられています。
巻頭特集③ 科目別合格学習法、テッパン論点&出題のヤマ
さらに、過去の出題傾向の分析や出題分野の予想もあります。(全4ページ)
まとめ
本書は標準的な問題レベルで、巻頭特集が充実しているのが特徴です。
模試を使って本試験の形式に慣れ、多くの問題に触れておくとよいでしょう。