当ブログをご覧いただきありがとうございます。のすけ(@nosuke_gyosho)です。
早くも4月後半になりました。勉強の調子はいかがですか?
4月から行政書士試験の勉強を始めるというかたも少なくないようです。
最初のうちは法律学習の難しさに圧倒されるかもしれませんが、まだ半年以上あるので焦らずじっくりやっていきましょう。
私のほうは相変わらず、開業に向けた勉強を続けています。
読みたい本がたくさんあり、隙間時間を見つけては本を開く毎日です。
ブログのほうは、科目ごとの勉強法の記事の投稿を始めました。
今年の行政書士試験は11月11日(日)に実施される予定です。
そうなると、4月25日(水)がちょうど「本試験まであと200日」という区切りになるんですね。
『ギョーショ!』では、この区切りの日に新たなサービスをリリースする予定です。
その名も『ギョーショ!プレミアム』。
ブログではお伝えしにくい内容や、ブログよりもさらに詳しい情報をお届けします。
さらに、独学者のみなさんのご質問にお答えする「メールサポート」の特典付きです。
詳細は当日の発表をお待ち下さいね^^
最後に、行政書士試験のちょっとした「?」にお答えします。
今日の疑問は「中古の教材でも大丈夫?」です。
使いたい教材はたくさんあれど、なるべくお金を掛けたくないのが本音ですよね。
フリマサイトを見てみると、多くの中古品が出品されています。
中古の教材で済ませても大丈夫でしょうか?
答えは、「上手に利用すればコストを抑えられる。ただし対応年度に要注意!」です。
もし自分が使いたい教材が安く売っていれば、利用するのは問題ないですよね。
その場合には、商品の状態(傷、よごれ、書き込みの有無)だけを気にすればOKです。
安くても状態が良くないと、勉強するモチベーションが下がる可能性があります。
書き込みは情報が間違っている可能性もあるので、無いに越したことはありません。
そこに注意して中古品を選べば良いでしょう。
逆に、使いたい教材が決まっていない状態でフリマサイトを見て、「安いからこれでいいや」という発想は良くないと思います。
教材によって理解度は大きく変わるので、よく調査してどれを使うか先に決めておきましょう。
中古の教材を使う場合、もっとも注意を要するのは対応年度です。
法律は改正されることがあるので、何年も前の教材を使うのはやめたほうがよいでしょう。
ここ数年で言えば、行政法の「行政不服審査法」に改正があり、2016年4月1日に施行されました。
しががって、2015年以前の教材は使わないほうが良いでしょう。
その他の細かな法改正もあるので、教材は最新版を使うのがベストです。
また、最新版の教材であれば、直近の本試験の傾向をふまえた内容になっているでしょう。
少なくともメインで使う基本書は、最新版を選ぶことをおすすめします。
2016年度版、2017年度版の教材を使用する場合は、法改正情報のチェックと傾向対策をしっかり行なう必要があります。
中古教材を使う場合には、以上をよく考慮したうえで上手に利用しましょう。
ちなみに私は多くの教材を中古で入手しましたが、使いたい教材が出ていなかった場合には新品を購入することもありました。
中古教材を使うと安く済みますが、合格することが一番の目的なので、あくまで「上手に」使いましょう。