行政書士試験は年に1度、行政書士試験センターによって全国で実施されています。
この記事では試験の概要をお伝えします。(変更の可能性もあるため詳細はセンターのホームページにてご確認ください。)
目次
基本情報
受験資格
年齢、学歴、国籍等に関係なくどなたでも受験できます。
試験日時
11月の第2日曜日 午後1時から4時まで
試験場所
毎年7月の第2週に公示。住所に関係なく、全国の試験場で受験可能。
各都道府県の大学キャンパス等が試験場所になります。
試験科目と内容等
- 「行政書士の業務に関し必要な法令等」(出題数46題)
- 「行政書士の業務に関連する一般知識等」(出題数14題)
受験手数料
7,000円
受験手続きの流れ
1.試験案内の掲載・配布
7月第2週の公示日からセンターホームページに掲載
2.受験申込みの受付
- インターネットによる申込み:8月上旬から9月初旬まで
- 郵送による申込み:8月上旬から9月上旬まで
3.受験票の送付
10月中旬~下旬
受験票には受験番号、試験場等が記載されています。
4.試験の実施
11月の第2日曜日 午後1時から午後4時まで
5.試験結果発表・合否通知書の送付
- 翌年1月第5週の公示日に受験者全員へ合否通知書を送付
- 合否通知書には合否、配点、合格基準点、得点を記載
- センターホームページに合格者の受験番号、合否判定基準、合格基準点、正解等を掲載
例年1月31日に合格発表があり、その日に合否通知書が発送されています。
6.合格証の送付
2月下旬
合格者には2月下旬に合格証が届きます。
まとめ
行政書士試験には特別な受験資格はなく、どなたでも受験可能です。
試験は年に1度しかないため、受験申込みは期間内に確実に行ないましょう。