本試験まであと1カ月！あなたの追い込みプランは？おすすめ動画の紹介も。

2020年度（令和2年度）行政書士試験まで、約1カ月となりました。
直前期の学習はいかがでしょうか。

この記事では、ラスト1カ月の過ごし方を検討するとともに、予備校が出しているおすすめ動画を紹介したいと思います。

ラスト1カ月の過ごし方

最後の1カ月は、これまでの総仕上げを行う時期であり、実力がもっとも伸びる時期でもあります。
総まとめを行うことにより、地道に続けてきた学習が一気につながり出し、問題を解く力になっていくイメージです。

模試などで良い点数が取れずにがっかりしている方も、まだまだ諦める必要はありません。
一日一日を大切にし、やれることはすべてやるつもりで過ごすことをおすすめします。

学習内容は、過去に間違えた問題の解き直し、判例集の通読、条文読みなどによる総復習になると思います。
まとめノートを作っている方は、ノートを繰り返し読み、覚えておきたい箇所にマーカーを入れていくのもいいですね。

これからの1カ月、どの日に何をやるかを綿密に計画し、本試験までに確実にこなせるようにしたいです。

以下のリンクは私の体験談です。
状況や使用テキストはそれぞれ異なると思いますが、よければ参考にしていただければ幸いです。

直前期になり、各予備校が直前対策の動画を出しています。
おすすめのものをいくつかご紹介しますので、よければご覧ください。
（時間がかかるので、すべての動画を見る必要はないでしょう。）

別記事でもご紹介した動画です。
横溝慎一郎先生が、各科目の出題予想や直前期の過ごし方を案内するものです。

元LEC講師で実務家の黒沢レオ先生が、行審法や行訴法について毎日解説する企画です。
短時間で楽しく教えてくださるので、息抜きも兼ねて見られます。

伊藤塾の平林勉先生が、傾向分析と出題予想について話す2時間ほどの動画です。
私がおすすめする『民法・行政法解法スキル完全マスター』の著者でもあります。

伊藤塾の平林勉先生と坂本国之先生が、民法・行政法の重要テーマを解説するワンポイント講座です。
「伊藤塾マイページ」で受講登録（無料）を行うと、すべての講義が見られるとのことです。

残り日数が少なくなってきました。
体調を整えながら、いっそう計画的に学習を進めていきましょう。

本試験前は、（もし可能なら）有給をもらうなどして最後の追い込みができると理想的です。
予備校の動画も活用しつつ、総まとめを行っていきましょう。