本試験まで4か月を切りました。
このところ全国的に酷暑が続いていますが、体調を崩していませんか?
受験生のみなさんが奮闘する様子をメールで教えていただいたり、Twitterで拝見したりして、とても励まされています。
なるべく夏バテしないよう、睡眠と栄養をしっかり取りながら頑張ってくださいね!
私の方も、最近買った『みんなが欲しかった!行政書士の教科書 2018年度版』を読みながら、知識を振り返っています。
ちなみにこのテキスト、メルカリで購入しました。
というわけで今日は、「メルカリで教材を買うときに注意すべきこと」をテーマにお話ししたいと思います。
私はメルカリを積極的に活用してきました
みなさんは、教材・テキストはどこで購入していますか?
私は、多くの教材をメルカリで買ってきました。中古品ということですね。
中古品のメリットは、何と言っても安いことです。
ときには新品同様の商品が定価の半額以下で売られていることもあるので、とても助かりますね。
私はなるべくお金を掛けずに勉強したかったので、受験時代、メルカリはかなりチェックしていました。
そして、いつしかメルカリチェックが趣味になってしまい、一日に何度もメルカリを開くように。
おかげでメルカリの行政書士関連商品の動向には、かなり詳しくなりました。
別に自慢することでもないですが。笑
ちなみに現在も、メルカリチェックの趣味は続いています。
このブログを運営していることもあり、教材に関心があるんですね。
そして最新版のテキストをちょこちょこ買ったりしているわけです。
安いからと言って、古い教材で妥協しないで!
このメルカリ、うまく使えば節約になって良いのですが、注意も必要です。
とくに注意したいのが、年度の古い教材・テキストを買ってしまうこと。
中古品なので当然ですが、年度の古いものもたくさん出品されてるんですね。
メルカリチェックが趣味の私は、古いテキストが購入されているのを何度も目にしてきました。
今日も、7年前の行政書士試験六法が「Sold」になっていたんですが、いくら安くても試験対策には使えないと思います。
7年前と現在では、改正されて変わっている法律も多いので。
安いからといって古いテキストに飛びつかない方が良いですよね。
(もちろん、古い教材のコレクターなら話は別です。)
中古品を買うとしても、基本的には最新版を購入しましょう。
法改正がなければ1~2年前の教材でも許容範囲だと思いますが、少なくともメインテキストは最新版を買ってほしいと思います。
メルカリの商品は中古品なので、最新版かどうかの確認が必要です。
「○○年度版」と明記されている教材はわかりやすいですね。
出品者が年度表記をしてなくても、古いことが明白な教材も売られています。
たとえば、
「行政書士試験講座(講義カセットテープ20本付き)」
なんていう出品があるんですが、これはさすがに誰も使おうとは思わないでしょう。
そもそもカセットテープを再生する機材がないです。笑
それだけ古い教材だと、逆に興味はありますが。
注意が必要なのは、もともと年度表記がない定番教材です。
たとえば『よくわかる行政法』などの『よくわかる』シリーズ。
毎年改定されるわけではないので、「○○年度版」という表記はありません。
そのかわり、表紙に「第○版」というバージョン表記があります。
せっかく読むなら最新版が良いでしょう。最新の法律や出題傾向に基づいて書かれているので。
ぜひ、安いものに飛びつくのではなく、バージョンを確認しましょう。
まずはアマゾンなどで「最新版がどのような表紙で第何版であるのか」を確認してから買うのがおすすめです。
まとめ
メルカリで教材を購入すると、費用を安く抑えられるので助かります。
私の場合は、メルカリで安く買って、書き込みなどせずキレイに使い、合格後にメルカリで販売しました。
結果として、たくさんの教材を使ったにもかかわらず実質合計1万円ほどで済みました!
それでも、欲しい教材が必ずしも出品されているとは限らないので、時には新品を購入する必要もありました。
将来のための投資なので、そこはバランスを取って考えたいですね。
良い教材を選ぶことは、合格への近道になります。
それでは、あと4か月弱、一緒に頑張っていきましょう!