2018年1月31日に合格発表があった行政書士試験。
数日後には合格通知書が届き、実際の得点も知らされました。
そして受験手続きの最後として、合格者には2月28日までに合格証が送付されることになっています。

この記事では、合格証の到着と今後の展望について記します。

合格証が到着をもって、受験手続きのすべてが完了

私のところには2月17日に合格証が届きました。
合格証には行政書士試験に合格した旨が記されるほか、総務大臣・県知事の氏名と印が。
1枚の紙ではありますが、とても重みを感じる合格証でした。

合格証に同封されている書面には、各都道府県の行政書士会の連絡先リストが。
実際に行政書士になるためには、行政書士会を経由して登録をしてもらう必要があるんですね。
試験に合格したということは、そのための資格を得たに過ぎないのです。

合格証を手にした今、何を目指す?

合格者のなかには、すぐに行政書士として開業する人もいることでしょう。
一方、この合格を足がかりにしてさらに他資格の受験に進む人もいます。

その他、単に資格として取ってみたかったという人もいれば、退職後の開業を見据えて資格を取得した人もいるでしょう。

では私はどうするか。

私の場合は、友人の影響で急遽受験を決めたこともあり、行政書士の仕事をまだ詳しく勉強していません。
そこで、まずは行政書士の実務事務所の経営についてしっかり勉強していきたいと思います。
勉強していくうちに、自分が行政書士として本当にやっていけるのか見えてくるでしょう。

もちろん開業するときは誰しも不安なはず。飛び込む勇気が必要です。
一方で、無計画な開業は悲惨な結末を迎えることになるでしょう。
バランスを取ってよく考え、「いける」と思ったとき開業に踏み切ることになると思います。

あるいは他の道を模索するという選択をするかもしれません。
今のところ、行政書士としての開業は有力な選択肢の1つとしておき、広い視野を持っていたいと思います。

実務や経営の勉強はすでに開始しています。
勉強したことを含めて、開業に向けてのステップは随時お伝えしていけたらと思います。

まとめ

合格証の到着をもって、行政書士試験のすべてが終了しました。
ここからは、明るい未来に向けて新たな挑戦をしていくことになります。

受験生活を通じて多くの仲間を得ることもできました。
仲間たちと励まし合って、開業を目標に頑張っていきたいと思います^^