2020年1月29日(水)、行政書士試験の合格発表がありました。
行政書士試験研究センターのホームページで合否を確認された方が多いと思います。
令和元年度(2019年度)の合格率は11.5%でした。
基準点の補正措置は行なわれませんでしたが、問題28(民法)の没問があり、全員に4点が与えられたということです。
合格率はアップダウンを繰り返す傾向がありましたが、今回は昨年に引き続き合格率が下がる結果になりました。
この記事では、合格された方、残念な結果だった方へのメッセージを記します。
合格された方
見事合格された方、本当におめでとうございます!
努力が報われ、喜びを感じておられることでしょう。
ツイッターでは、なかば諦めかけていた方が合格を知って歓喜する様子も見られます。
たとえギリギリでも、合格に変わりはありません。
自信を持って次のステップに進みましょう。
そして、残念な結果だった方への配慮を忘れない姿も多々見られ、うれしく思います。
肩を並べて頑張ってきた仲間との友情は、末永く大切にしたいですね。
今後、行政書士として開業したいとお考えの方は、当ブログの「開業への道」シリーズもご覧いただければ幸いです。
残念な結果だった方
残念ながら不合格となった方、今は何も考えられないほど落ち込んでおられるかもしれません。
合否がハッキリ分かれてしまうのは、資格試験の残酷なところですね。
すべてを犠牲にして学習に打ち込んでこられた方も多いと思います。
本当にお疲れ様でした。
もちろんこれまでの努力は無駄になりません。
これで行政書士試験から撤退するとしてもです。
大きな目標に向かって打ち込んだ経験や得た知識は、ずっと残り続けます。
ツイッター上では、辛い気持ちの中でも合格者にお祝いの言葉をかける方が多くみられ、胸を打たれます。
行政書士試験にリベンジするか、他の道に進むか、ゆっくり考えていただきたいと思います。
いずれの道を選ばれるとしても、心から応援しています。
まとめ
合格された方も、涙を飲まれた方も、本当にお疲れ様でした。
ゆっくりと気持ちを整理し、目標に向かって歩みを進めていきましょう!