最後の1週間、できる限りのことを行ないました。
そして試験前日がやってきます。
ここまで来るともう開き直るしかありません。

この記事では本試験前日の心境を振り返り、総復習として行なったことを記録しておきたいと思います。

【本試験まで1日】高まる不安をなんとか抑え、総復習に力を注ぐ

2017年11月11日。いよいよ本試験前日となりました。
もう開き直るしかないんですが、そんなことできないですよね、はっきり言って。

まずは前日の心境からです。

とにかく不安。「多分落ちる」が口癖に

ラスト1週間に入りただでさえナーバスになっていた私ですが、本試験前日は最高潮にナーバスになっていたと思います。
勉強しようと思っても、不安で不安で仕方がない。

受験票や筆記用具などの持ち物を何度も何度も確認したり、試験会場の地図やストリートビューをじっくり見たり。
電車の時間を確認したり、アクシデントが起こったらどう対処するか考えたり、とにかく落ち着きませんでした>_<
家族には「多分落ちるよ」と口癖のように何度ももらしたりしましたね。

もちろん一日中そんなことばかりはしていられないので、なるべく冷静になれるよう努め、復習するようにはしました。
これまでやってきた模試やノートを振り返り、「こんなにやってきたんだから、きっと大丈夫。仮に落ちても何かを失うわけじゃない!」なんて自分を励ましながら頑張ったのを覚えています。

ちなみに前日の食事は胃に優しいものにしました。
当日お腹を壊したら困るので。

前日に行なった勉強

試験前日や当日には、基本事項や重要論点の知識が抜けていないかチェックすることがメインになると思います。
私の場合、前日には以下のことを行ないました。

  • ノートを読み返す
  • 条文を読み返す(憲法・行政法)
  • 「合格革命 40字記述式問題集」で復習する

まず自作のまとめノートですが、全部で120ページほどあるためすべてを読み返す時間はありません。
少しずつマーカーなどで直前に確認したい箇所を目立たせるように作り込んでいたので、マーカーがあるところだけを読むようにしました。

条文は、憲法・行政法の条文を時間が許す限り読みました。といっても行政法の条文をいろいろ思い返しながら読むとかなりの時間がかかるので、1回通りさらっと読んだだけでした。

「合格革命 40字記述式問題集」は、最後の最後まで復習として使える良い問題集だと思います。
記述問題だけでなく、条文や判例の基礎知識の穴埋めも充実しているので、最後の最後まで頼れる1冊となってくれました。

まとめ

前日はとにかくナーバス&ネガティブだったと思います。
心にいっぱい予防線を張って何とか気持ちを落ち着かせました。

夜は早めに床につきました。
やはりなかなか寝付けませんでしたが。
これまでの苦労を考えれば、緊張するのは当然ですよね。