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オンライン講義が特徴のアガルート行政書士講座。
今日は、その講義動画について詳しくご紹介します。
講義のボリューム、わかりやすさ、視聴サイトの使い勝手は、受講を判断する材料になるでしょう。
メリットとデメリットを具体的にお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
講義のボリューム、わかりやすさ
まずは講義動画のボリュームとわかりやすさについて見ていきます。
ボリューム
アガルートの代表的な2つのカリキュラムの講義時間を見てみましょう。
入門総合カリキュラム(初学者用)
- 入門総合講義(175時間)・・・初学者用のインプット
- 短答過去問解析講座(75時間)・・・過去問(選択式問題)をすべて解説
- 記述過去問解析講座(15時間)・・・過去問(記述式問題)をすべて解説
- 逐条ローラーインプット講座(45時間)・・・(民法、行政法の重要条文を解説)
- 模擬試験(5時間)
合計すると270時間分となります。
かなりの量がありますね。
演習総合カリキュラム(中・上級者用)
- 演習総合講義(250時間)・・・他資格の過去問を解説
- 総まくり択一1000肢攻略講座(30時間)・・・よりすぐりの重要肢を1000問
- 総まくり記述80問攻略講座(15時間)・・・オリジナル記述問題80問
- 逐条ローラーインプット講座(45時間)・・・(民法、行政法の重要条文を解説)
- 模擬試験(5時間)
合計すると345時間分あります。
中・上級者用だけあって、ボリュームも多めです。
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わかりやすさ
いずれのカリキュラムも、メインは豊村慶太講師が担当しています。
豊村先生は大変にファンが多いカリスマ講師。
講義はたしかにわかりやすいです。
ビデオ講義ではありますが、あたかも先生と会話しているかのような雰囲気で聴くことができるのが良いと思いました。
また、説明がわかりやすいだけでなく、授業の最後に行なう復習の質問がとてもよく、知識を整理することができます。
豊村先生の講義動画はYouTubeのアガルート公式チャンネルでサンプルを視ることができます。
受講を決める前にぜひご覧ください。
そのほか、講座によっては林裕太講師、田島圭祐講師が担当していますが、いずれも良い先生です。
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講義視聴サイトの使い勝手
アガルートの受講生になると、マイページから動画視聴ページに行くことができるようになります。
動画視聴ページはこのようなレイアウトになっています。
このように、各講座、科目ごとに分けて表示されています。
さらに、各科目の進捗状況がわかるよう、パーセンテージが表示されています。
じつはこの画面には、やや不満があります。
それは、メニューの並び順がぐちゃぐちゃでよくわからないこと。
どうやら、最近見た講座・科目が上の方に表示されるようになっているらしく、見るたびに並び順が変わってしまうのです。
そのため、見たい講座・科目を探すのにやや手間取ります。
さて、各科目のメニューをクリックすると、講義画面に映ります。
こんな感じです。
1つの科目が、複数の回次、チャプターに細かく分けられていますね。
1つの動画が20分~30分ぐらいになっているので、集中力を切らさずに視聴できそうです。
さらに、すべての講義動画は音声としてダウンロードすることができます。
通勤中などの隙間時間に聴きたい方には便利でしょう。
欲を言えば、どの動画でどんな内容が学べるのか、テキストの対応ページなどがわかるようになっていると助かると思います。
しかし、順を追って学習していけばとくに問題ないでしょう。
ほとんどの講座では、テキストを映し出し、講師が書き込む様子も見ることができます。
なお、入門総合カリキュラムの過去問解析講座では、テキストが別画面に表示されます。
講師映像とテキスト映像のどちらを大きく表示するか、切り替えながらの視聴も可能です。
(以下のキャプチャーを参照。)
さらに、オンライン講義のメリットとして、簡単に差し替えができることが挙げられます。
法改正に対応するため、誤情報を訂正するためなどの理由で、時々講義の差し替えのお知らせが届きます。
売ったら終わりではなく、細やかな対応がされているのは良いことですね。
まとめ
使い勝手にはやや改善の余地があるものの、オンラインでいつでもわかりやすい講義が聴けるのは嬉しいです。
講義の質・量ともに申し分なく、とてもコスパの良い通信講座だと思います。