本日7月9日、行政書士試験研究センターにより、2018年度本試験の公示が行われました。
試験実施の詳細が発表され、いよいよ本試験モードに突入という感じがしますね。
本試験までの日程や手続き、試験会場などの情報を各自しっかり確認しておきましょう。
受験申込みの受付け期間は、
- 郵送:平成30年7月30日(月) ~ 8月31日(金) 消印有効
- インターネット:平成30年7月30日(月) ~ 8月28日(火) 午後5時
となっています。(願書配布も7月30日に始まります。)
郵送とインターネットでは受付終了日が異なるので注意しましょう。
申込み忘れによる不戦敗は、悔やんでも悔やみきれないので>_<
とはいえ、昨年の私はと言えば、受験申込みを済ませたのは締切りのわずか3日前のことでした。
というのも、受験勉強を始めたのが本試験半年前の5月末だったので、なかなか自信を持てず、受験を迷っていたんですね。
そこで私は、申込み締切り直前まで本気で頑張ってみて、「行けそうだ!」と思えたら申し込むということにしました。
7月は基礎固めに徹し、8月に入ってからは年度ごとの過去問や模試への取り組みを開始しました。
少しでも時間を有効活用できるよう、毎日早起きして頑張ったのを思い出します。
時間を見つけては図書館の自習室に通い、中高生に紛れて勉強したものです。
その甲斐あってか、8月末には「このまま行けば合格レベルに到達できそう!」との実感を得ることができました。
受験を決意した私は、急いでスマホで証明写真を撮り、ネットで受験申込みをしたというわけです。
このブログをご覧になっているあなたも、もしかしたら受験を迷っておられるでしょうか。
難関試験ですから、無理もないことだと思います。
「自信はないけどあえて早めに申し込む!そうすることで自分を追い込む!」
そんな考えも良いと思います。
もし今はまだ決断できないのであれば、とりあえず本気で勉強を頑張ってみましょう。
申込み締切り日が1つの区切りです。
直前まで本気で頑張って、「行ける!」との実感を得たなら、そのまま申し込んで本試験まで突っ走りましょう。
本気で頑張っても「まったく歯が立たない」と感じたなら、来年に照準を合わせるのも1つの方法です。
もちろん、不合格と決まっているわけではないのですから、トライするのが理想です。
1度受けておけば、場馴れして来年の受験に備えることもできますので。
いずれにしても!
受験するかたは申込み忘れのないよう、くれぐれもお気をつけください!
万が一に備えて、余裕を持って申し込んでくださいね!
このところ、地震や豪雨などの災害が多く、被害に遭われたかたも多いと思います。
焦ることなく、まずはご自身やご家族の心身をケアしてくださいね。
今後とも、受験生のみなさんを応援しています。