私は2017年度の行政書士試験を受験し、300満点中248点で合格を果たすことができました。

これから「合格体験記」シリーズとして、私が法律学習経験ゼロから半年の独学でいかに合格できたのかをお伝えしていきたいと思います。

最初となるこの記事では、私が行政書士試験を目指したきっかけと、初期に行なったことをご紹介します。

行政書士試験を受けることにしたきっかけ

私が行政書士試験を志したきっかけは、友人が行政書士を目指すと教えてくれたことでした。

30代半ばになり何か資格を取りたいと考えていたので調べてみたところ、面白そうだと思ったんですね。

法律を学んだ経験は皆無でしたが、だからこそやってみたいと感じました。

私はライターの仕事をしているため、書士=ライター(?)と、勝手に親近感を感じたというのもあります。

また、とくに裕福ではない(というよりむしろ貧しい)私ですが、将来的に何らかの形で開業できる資格があればとも思っていたのです。

そんな経緯で私が2017年度の行政書士試験を受けようと決意したのは、2017年5月。

本試験は11月ですから、すでに半年しかない状況でした。

調べてみると、行政書士試験を受けるには1~2年間の勉強は必要という意見が多数。

つまり私は受験を決意した時点ですでに不利な状況でした。

私が受験勉強をスタートしたときの状況をまとめると、

  • 法律学習経験がない。
  • 試験までの時間がない。
  • お金もない。

ということになります。

【本試験まで6か月】まずは図書館で法律関係の本を読んでみた

2017年5月。こんな私が受験にあたってまずしたことは、図書館で本を借りて読むということでした。(もちろん無料だからです。)

行政書士の紹介本も読みましたが、それ以外でとくに良かったのはこの本です。

この本は、1冊をとおして2人の若者の人生を描きながら、そこに憲法、民法、刑法などがどう関わってくるかという形で法律を説明しています。

法律初学者の私にとっては、とても新鮮でかつ法律に興味を持つきっかけとなりました。

(ちなみに、この本で詳しく説明されていた刑法は行政書士試験の試験科目ではありませんが、今になってみれば法律全体に興味を持つ良いきっかけをもらえたと思います。)

【本試験まで5か月】フォーサイトの通信講座に賭けてみる?!

2017年6月。俄然やる気が出てきた私は、ついにお金を出して行政書士試験教材を買うことを決意しました。

とはいえ、予備校に通う金銭的な余裕はとてもなく、独学しか道はありません。

そこで最初に目をつけたのが、フォーサイトの行政書士講座。

初学者である私にとっては、やはり動画の解説があった方が良いのではないかというのが理由です。

しかしとても高い。

そこでフリマサイトのメルカリを見てみると、1年落ちのフォーサイト教材が安く売られているではありませんか。

この教材だけで十分に勉強できるだろうと思い、思い切って注文。

大量の教本や問題集、DVDが送られてきてびっくりしましたが、数週間をかけて途中まで学習していきました。

しかし、結果的に言うと、当時の私にはフォーサイトの講座は合いませんでした。

短期間で学習するには、もっと別の方法が良いと判断したのです。

(フォーサイトの行政書士講座については後日詳しくレビューします。)

そんなわけで、せっかく買った教材ですが、メルカリで売ってしまいました。
そしてその後は、行政書士試験用として評判の高い他の教材たちを使って勉強していくことにしたのです。

まとめ

私が行政書士試験を志ざしたのは、友人の影響でした。

最初に行なったのは図書館で法律学の入門書を借りて読んだことでしたが、あとから考えても良い経験だったと思います。