いつもご覧いただきありがとうございます。のすけです。
とうとう2018年度本試験当日がやってきますね。
これまでの成果が試されると思うと、緊張せずにはいられないと思います。
私も、ブログを通じて多くの受験生の方と知り合ったので、祈るような思いです。
今日は、2018年度受験生のみなさんに、本試験前さいごのメッセージをお届けします。
本試験はあなたが主役。これまでの努力を自信に変えて!
試験本番となると、どうしても緊張しますね。
「もし不合格だったら、これまでの勉強がムダになってしまう」と思うと、不安で仕方なくなります。
もちろん勉強は決してムダにはならないのですが、これまでの努力を思えば怖くなるのは当然です。
本試験はなるべく平常心で闘いたいので、そのような不安や緊張を自信に変えてのぞみましょう。
「こんなに頑張ったのに、もしダメだったら・・」という思いは脇において、「こんなに頑張ったんだから、大丈夫。やってやる!」という気持ちを強く持つのです。
振り返ってみれば、多くの人が行政書士試験を受ける決意をしたのは、人生を変えたいからでしょう。
「資格を取って開業し、家族を養いたい!」
「これまで知らなかった法律を学び、新たな分野を切り開きたい!」
「難関資格を取って、自分に自信を持ちたい!」
そんな思いで勉強を始められたのではないでしょうか。
もうそれ自体が、立派なことだと思います。
「人生を変えたい!」と思っても、実際それを行動に移せる人って少ないんです。
だから、行政書士試験を志し、熱心に勉強してきたあなたは、それだけで褒められるべきなんです。
11月11日に行なわれる本試験は、あなたが主役です。
試験ですから、合否があります。
でも、勝っても負けても、あなたがヒーローであることに変わりはないと思います。
周りの人も、あなたの努力を知り、きっと高く評価するでしょう。
もちろん合格できれば最高ですが、「不合格でも失うものはないんだ!」というポジティブな気持ちでのぞめるといいですね。
当日は、周りの人を気遣う余裕を
本試験当日は、みな緊張しながら会場にやってきます。
もちろんあなたもそうでしょう。
行政書士試験は絶対評価なので、他の受験生はライバルではありません。
ですから、「他の受験生には絶対に負けない!」などと対抗心を燃やす必要もありません。
会場を見渡してみれば、老若男女さまざまな受験者がいることがわかります。
一人ひとりが、「人生を変えたい!」という思いで努力してきました。
そんな他の受験者の努力に思いを馳せ、励みを得ましょう。
(LEC横溝先生のブログに受験生が決意を書き込める特設記事があるので、コメント欄を読んでおくと励まされますよ。)
受験者はみな、試験前の説明が始まる12時30分まで、テキストやノートで最終チェックをしていると思います。
他の受験者のボロボロになった参考書を見て、「かなり頑張ったんだな、受かるといいな」と心の中で応援するのもいいですね。
周り鉛筆や消しゴムを忘れた人がいたら、進んで貸してあげましょう。
そうできるよう、多めに準備しておきます。
そんなふうに他の受験者を気遣う気持ちでいると、自然と緊張感がほぐれてくると思います。
勝負の3時間、最高のパフォーマンスを!
それではこれで、試験前さいごのメッセージを締めくくりたいと思います。
これまでこのブログを参考にしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。
みなさんが安心して勉強に集中できるよう、必要な情報をお届けしてきたつもりです。
当ブログが少しでもお役に立てたなら幸いです。
みなさんは本試験に向けて徐々にギアを上げてこられたと思いますが、ついにトップギアにシフトチェンジするときが来ました。
本番では、これまでの学習の成果をいかんなく発揮できるよう、全力を尽くしてください。
そうはいっても、ただ気持ちを高めるだけではなく、状況を的確に判断する冷静さも必要です。
解く順番、飛ばす問題、時間配分、見直しなど、どうぞぬかりなく。
試験日は、私も一日、みなさんに思いを馳せて過ごします。
それではみなさん、どうぞ持てる力を出し切って来てください。
応援しています!