9月に入り、いわゆる「直前期」に突入しました。
実力が最も伸びるこの時期の過ごし方は、合否に直結するといっていいでしょう。
直前期については過去に記事を出していますので、よければ参考になさってください。
この記事で書いた通り、直前期は一日一日が大切になるため、綿密なスケジューリングが必要です。
そのためにも、まずは自分の現在地を知るようにしましょう。
- 合格レベルまではどれほどの距離があるでしょうか?
- 弱点となっているのはどの科目(分野)でしょうか?
- 本試験までの間、どの程度時間を割くことができるでしょうか?
これらの問いへの答えにより、直前期の取り組み方は変わってきます。
もちろん、やりたいことはたくさんあるでしょう。
- 基礎問題集で過去に間違えた問題を解き直す
- 記述式問題集をマスターする
- 模試に取り組む
- 条文を読みながら復習する
- 判例集を読み直す
- まとめノートで知識をチェックする
- 過去問を通しで解く
- 一般知識対策をする
ほかにもあるかもしれません。
残りの2カ月と少し、何に時間をかけるのが最も合格に近づけるのかを考えていただければと思います。
今は合格の見込みがないと感じている方も、まだまだ大丈夫です。
これからの2カ月は、ここまで積み重ねてきた知識が一気に繋がり、使える知識に変化していくときです。
プレッシャーが徐々に高まり辛い時期ではありますが、明るい未来を夢見て頑張りましょう!
私も陰ながら応援しています。