9月に入り、令和4年度行政書士試験も直前期に突入しました。
学習の調子はいかがですか?
「まだ全然合格レベルに達していない」
そう感じる方も多いことでしょう。
でも大丈夫です。
恐らくほとんどの人がそう感じていると思います。
行政書士試験の出題範囲はとても広く、法律初学者にとっては一通り学習するだけでも大変なもの。
そのうえ試験問題は簡単ではなく、基礎知識レベルでは歯が立たないものがほとんどです。
本試験まであと2カ月ほどとなり焦るかもしれませんが、ぜひ落ち着いて勉強を続けましょう。
これまでの地道な努力が実を結ぶのはまさにこれからです。
もちろん、ギアをこれまでよりさらに1段上げる必要がありますが、これからの2カ月間は知識が一気に深まります。
模試などで多くの分野を横断的に考えたり、さまざまな記述式問題に取り組むことで、これまでの知識が整理され、繋がってくるのです。
徐々に知識の精度を高め、最後の1、2週間で完成にもっていくイメージを持ちましょう。
そのためには、自分の現在地を知り、合格レベルまでの道のりを見極めることが必要です。
人によってこれまでの学習方法や得意分野が異なるので、あなただけのオリジナルな直前期対策が求められます。
あなたの場合、今後2カ月間で何をやれば最も合格に近づけるでしょうか。
ぜひじっくり考え、計画を練っていただきたいと思います。
最後に、過去の同じ時期に投稿した記事をご紹介します。
直前期にやるべきことや意識したいことをまとめてありますので、よければ参考になさってください。
精神的にきつい時期となりますが、ぜひ最後まで頑張っていきましょう!